3話目:ひろぴー流!FXトレード手法~フィボナッチ編~

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プロフィールご紹介

講師:ひろぴー氏
FXでの収益億超えを達成している億トレーダー。 2010年にサラリーマンをしながらFXを始め、当時としては珍しいスイングトレードで開眼。 2015年に専業トレーダーに転身。FXを中心に運用資産は数億円。 長期投資からデイトレまでこなすマルチトレーダーとして活躍中。 現在は、経営する会社が数社あり、FXのみならず、コンサルや仮想通貨など、 手広く活動の場を広げている。
ナビゲーター:小林芳彦
1979年3月慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。1987年から本店資金為替部調査役。インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で当局を含め、数十社の法人顧客を担当。「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。

今回のハイライト

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ひろぴー流のフィボナッチを使ったトレーディング手法が分かる

ひろぴー流フィボナッチの引き方その1

今回はフィボナッチの使い方とトレーディングの方法を説明します。
私はフィボナッチだけでトレードする時があります。

フィボナッチと言うと、「どこからどこまで引いていいの?」、「よく引き方が分からない」、「どこからエントリーしたらいいの?」とよくお困りの方もいると思うのでまずは基本的なことからお話したいと思います。
フィボナッチとは黄金比の事です。万物のものはこの値で形成されていると言われています。
これを100年前くらいに相場の世界に当てはめた人がいて、近年でもよく使われているトレーディング手法になっています。

基本的な使い方ですが、上図のようにある辺に対して、頂点から起点まで引いてみます。
すると、23.6%、38.2%、50%、61.8%、76.4%、100%という比率が出てきます。 これがまず出来るようになれば誰でもフィボナッチを使えるようになります。

押し目を狙う場合はシンプルに23.6%とか38.2%とか50%のポイントで止まりやすいという現象がよく起こります。
そして際立ったトレンドでサッと引いてみて押し目買いのポイントを探してみます。

もっとフィボナッチの効果を高めるために、上図のように前回の高値に水平線を引いてみました。このポイントは半値押しの50%押しのポイントでもあります。
こういった前回の高値とフィボナッチなど条件が二つ以上揃うポイントはメジャーな用語だとクラスターポイントと呼ばれています。
私はシンプルにファンダメンタルズやテクニカルも一切使わずフィボナッチだけでトレードすることがありますが、こういった条件が二つ以上重なるポイントでエントリーすることが多いです。

サッと引いてみて、めぼしいフィボナッチのラインがどこのポイントなんだろうと探してみます。 先ほどの例のように二つ以上条件が揃う箇所は信頼度が高いポイントになります。 是非トレードでフィボナッチを利用してみたいという方はこのような引き方を沢山してみてください。フィボナッチを意識して見ると、押し目などのポイントが多く散見されます。
時間足に関しても、1時間足でも4時間足でも日足でも同じ使い方になります。
兼業トレーダーの方はフィボナッチを参考に指値注文して、あとは本業に集中している間に気付いたら指値が引っかかっていることがよくあります。
非常に効率的ですし下手に感情を入れずにトレードできるのでうまくいくことが多いです。

ひろぴー流フィボナッチの引き方その2

もう一つの手法なんですけども、2つフィボナッチを引くやり方があります。

先ほど、水平線を引いてみたら丁度フィボナッチ50%と高値で重なったという事例がありましたがそういった二つ以上条件が揃うポイントを見つけるとそのポイントへの信頼度が上がります。
単純に見にくいので下図のように色分けして同じようにフィボナッチを引いてみます。

どう引いていくかと言いますと、まず一辺にシンプルに引いていきます。
もう一つ、小さなトレンドを判断して上図のようにフィボナッチを引きます。するとフィボナッチが重なるポイントというのがごく稀に出てきます。

きっちりとハマることは滅多にないんですが、2つのフィボナッチが重なったそのポイントへの信頼度は高いです。

ずっと練習していると、ここがフィボナッチになりそうだな、というのが目視で分かるようになってきます。はじめは練習して引きながら「どこで押し目が来るのかな」「38.2%はここか、押すのかな」とか考えていきます。
もう一つ緑色のフィボナッチを引いて重なるかどうか見ていきます。

上図を見ると極めて重なっているポイントがあります。
但し、このチャートではフィボナッチの範囲を超えて上がってしまっていますが、このようなパターンは見送りになります。そういった場合は通貨ペアの切り替えを行ってください。見送りになったらフィボナッチは消してもらって構いません。

探していくとどこかで見つけることが出来るので繰り返し練習することが大切です。

ひろぴー流フィボナッチの引き方その3

大きなトレンドの中だけでなく、小さなフェーズでもフィボナッチが有効なポイントを探していきます。
下のチャートでは1.22500の箇所が重なっています。こうやってフィボナッチを引けそうなポイントを探して引いてみる作業を繰り返して確認していきます。

下図では緑色のフィボナッチ61.8%とピンク色のフィボナッチ38.2%のポイントが重なっています。

分かりやすく水平線も引いておきましょう。

水平線を引いた箇所は、条件が多く揃うポイントであり絶好の戻り売りポイントだったようです。
こういうポイントがよくあるわけではないのですが、フィボナッチを引くのであれば1時間足か4時間足あたりが効率的で相性は良いと思います。 何度も複数の通貨ペアでフィボナッチを引いてみるとチャンスを見つけられる時が来ますのでその時に指値注文を入れておきましょう。
この場合は水平線より少し手前で指値を入れます。
通貨ペアごとにスプレッドも違うのでそれも考慮したうえで少し手前に置いておくのが良いかなと思います。
ただ、エントリー後の利食いの目安とするポイントは無いです。絶好のポイントで売れたとして、その後利食いをどこでしようと考えるわけです。
利食いをするポイントの目途がないのである程度の含み益で利食いしたりします。このフィボナッチでは利食い目安のポイントをつかむのは難しいので、あとは移動平均線とかRSIなどのテクニカルを利用してみてください。

今回はあくまでもエントリーだけに特化したフィボナッチ手法になります。
ただ、フィボナッチだけに集中できるので意外に気が楽なトレーディング手法です。例えば現在のチャートでみると、下図のようなトレンドを見つけたらフィボナッチを引いておきます。

そしてこの場合であれば38.2%のところに売りで指値を入れておく、それだけです。 難しいことはありません。

毎朝チャートを見てフィボナッチを引けそうなところで引いてみてください。 明日からでも使えると思うので是非試してみてください。

【今回の動画に出てくる用語】

RSI

為替レートの変動幅全体に対する"上げ幅"の割合を表した指数のことです。

デイトレード

1日の間にポジションの保有と清算を行う取引戦略です。

スイングトレード

2、3日から数週間の短期間で売買を完結させるトレード手法

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